重機の日

最近、暇つぶし?に重機に乗る機会が増えている。




なにしろ、30tの重機が2台有るが、オペレータは2人。




練習中の1人と合わせても3人だ。





いつものように重機に乗り込む。もちろん土禁だ。





しばらくすると  がソロソロっと重機の爪に近寄り、一言。






「隊長!骨折です!」






あろう事か、

厚さ12mmの鉄板で四方八方をガチガチに溶接した爪の部分にクラック(どころではない)が入り、向こうが透けて見えていた。



向こうが見えると言う事は、袋状(四角柱)の2面がポッキリ逝っていると言う事だ。







湿った視線を感じる。











サスペンスでは殺人の第一発見者が犯人である可能性が一番高い。